野菜や果物をしっかり摂ることは病気のリスクを軽減するだけではなく、美肌やアンチエイジングの効果もありますね。
しおまるが2016年6月に取得したベジタブル&フルーツアドバイザーの資格取得講座について今回は後編をご紹介したいと思います。
具体的にどのようなことが学べるのか順番に書いています。
もし受講を検討していましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【後編】
ベジタブル&フルーツアドバイザーの資格講座で学べる内容【前編】
野菜・果物の特徴
115種類の野菜や果物の特徴について学ぶことが出来ます。
具体的に、
・購入する際の見極め方
・保存方法と保存期間
・調理のポイント
・含まれている栄養素
・知ってお得な豆知識 など
スーパーで購入する際、どこを見たらいいか分からない野菜ってないですか?
せっかく同じ金額を出すなら、より新鮮で栄養価が高い野菜を選んだほうがお得ですよね。
また、適切な保存方法や期間も学ぶことが出来ます。
例えば、時間をかけて追熟させることで甘く高栄養になるかぼちゃは、収穫後はまだ水っぽくて甘くないんです。
逆にとうもろこしは鮮度が命で、収穫後24時間以内には食べたいですね!
上記は極端な例ですが、同じ野菜でも食べるタイミングが違います。
間違えてしまうと、もったいないですよね・・・。
野菜・果物の調理方法
食べ合わせ
野菜や果物は単体で食べてももちろん栄養があるのですが、相性のいい食材と食べ合わせることで効果がグーンっとアップするんですよ。
組み合わせを知ることで栄養バランスの良い食事を作ることが出来ますし、体調が優れない時にも薬だけに頼ることなく症状を緩和させる力を高めてくれます。
大根✕◯◯➡喉の痛み
たまねぎ✕◯◯➡ストレス解消
りんご✕◯◯➡老化防止
食べ合わせる食材は1000パターンほどテキストに細かく書かれています。
効能も豊富で、がん予防・血行促進・美肌・ボケ防止・記憶力向上・ダイエット・肩こり治療・便秘解消・スタミナ強化・貧血防止などいろいろな予防や解消に効果が期待できます。
下処理
美味しく調理するためのあく抜きも野菜によってポイントがあります。
また、切り方を変えることで料理に適した食感や味になるのですが、とても分かりやすくイラストで書かれているので参考になりますよ。
シャキシャキなピーマンと口当たりやわらかいピーマンは、切り方で食感を変えることが出来ますが、どのように切るか分かりますか?
おろし大根と、煮物用の大根、漬物用の大根は使う部位を分けていますか?
甘味や辛味、柔らかさを活かして調理出来ると仕上がりも違いますよね☆
保存方法
1冊前の「野菜・果物の特徴」でも保存方法を学ぶのですが、さらに一歩踏み込んで詳しく方法を紹介しています。
同じ野菜でも常温が適している場合と冷蔵、冷凍が適している場合と状況によって異なってきます。
野菜の特性を活かしたレシピ
野菜や果物を使ったレシピが20パターン、ジュースの作り方も10パターン載っています。
ジュースは本当に簡単なので、野菜を追加したりなど自分でアレンジして作ることもできで楽しいです♡
解説には、栄養や効能も書いてあって分かりやすいですよ!
野菜を使ったスイーツレシピ
野菜を使ったスイーツのレシピ集です。なすプリンやごぼうのガトーショコラなど20種類ほど載っています。
最初はびっくりしましたが、簡単に作れて、食べてみるととっても美味しいんです♡
野菜嫌いの子どもでもペロッと食べることが出来ちゃうと思いますよ。
まとめ
今回は、ベジタブル&フルーツアドバイザー資格取得講座で学べる内容の後編をご紹介しました。
ぜひ、前編はこちらからご覧頂けますのでチェックしてみてください☆
しおまるが受講した2016年のテキスト内容なので変更になっていましたらご了承下さい。