ドライフルーツはその名前の通り、果物を乾燥させたものです。
最近はコンビニでも手軽に購入することが出来ますよね。
果物をあんまり食べないけど、ドライフルーツは食べる方もいると思います。
風味や甘さが凝縮していて美味しいですよね。
そんなドライフルーツの栄養や美肌効果など、ドライフルーツの魅力をご紹介します!
ドライフルーツの種類や保存
ドライフルーツは皮を剥いたり種を取る必要がないので、手間がかからず気軽に食べることができますね。
今ではドライフルーツの種類も豊富です。
具体的にどのようなものがドライフルーツとして加工されているのでしょうか?
一番有名なものはぶどうですよね!ドライフルーツになると干しぶどう(レーズン)と呼ばれています。
他にもマンゴーやバナナ、リンゴなどがあります。
そして、忘れてはならない日本人の伝統的なドライフルーツ、干し柿や梅干しだってそうですね!
今は当たり前のようにコンビニやスーパーに置いてありますが、そもそもなぜフレッシュでジューシーな果物を乾かしたのでしょうか??
ドライフルーツのメリットはいくつかあるのですが、まず保存性が良いので非常食に向くことが挙げられるんです。
保存できる期間はドライフルーツに含まれている水分によっても異なってくるんですよ。
例えばバナナチップスとプルーンを比較すると分かりやすいですよね。
基本的に、プルーンのほうが消費期限が早く設定されているんですよ。
その次のメリットは栄養価なんです!
ドライフルーツの栄養・効果
ドライフルーツは生の果物の栄養がギューーっと凝縮されているので効能も期待できるんですよ。
注目したいのは食物繊維とミネラル!!ミネラルは具体的にカルシウムやカリウム、鉄などです。生の果物の約10倍ほどと言われているんですよ!!!
食物繊維が豊富で、噛む回数も増えます。そして甘いので満足感も感じやすいことからダイエットにも良いんですよ。
ですが、高カロリーなので、食べ過ぎNGです。
乾燥しているので身体を冷やす心配がないことも魅力ですね。
さらに、ドライフルーツは美肌作りにも欠かせないんです♬
美肌の大敵、便秘は食物繊維豊富なマンゴー・バナナ・リンゴが勧め。
マンゴー・パパイヤ・キウイなどは美白に最適です。新陳代謝を良くするんですよ〜。
抗酸化作用を持っているクランベリー・プルーン・マンゴーは老化防止に!
栄養素の話をしましたが、ビタミンCに関しては残念ながら生の果物には劣るんです。。。
ドライフルーツも生の果物も両方バランス良く摂取したいですね。
ドライフルーツの作り方
ドライフルーツって家にある生の果物でも作ることが出来るんですよ。
食品乾燥機があれば簡単に作れますが、どの家庭でもあるものではないですよね。
天日干しでも作れますが数週間も待てない。。。
ですので今回はオーブンでドライフルーツを作る方法をご紹介しますね。
まずは果物の皮をどうするか悩むところ。。。
キウイフルーツやバナナは皮を食べないので剥きましょう!
リンゴやブルーベリーは皮も使います!
オレンジやレモンに関しては皮だけでも美味しく作れちゃいますよ。
【材料】
☆果物
☆オーブンシート
【作り方】
①果物を薄くスライスする(5mm程度)
②オーブンシートに果物を並べる
③100℃のオーブンで1時間程度焼く(予熱は不要)
④裏側を30分程度焼く
お好みの固さになったら完成でーす♬
半生とカリカリ、両方味わっても楽しいですよ!
ドライフルーツは電子レンジでも作ることが出来るんです。
オーブンに比べて時間が短縮出来るのですが、しっかり乾燥させて美味しく仕上げるためにはオーブンをおすすめしますよ。
甘さがもっと欲しい時は焼く前に砂糖で煮詰めてもいいのですが、カロリーが高いドライフルーツはなるべく果物そのままで作って食べてほしいと思います。
しっかり噛みしめると甘くて美味しいですよ。
ヨーグルトやお菓子作りの他、紅茶に入れても甘さが広がって美味しくなりますよ〜☆
いろいろな場面でぜひ、手作りドライフルーツを活用してみましょう。
まとめ
ドライフルーツの栄養価や効果、すごいですね。美容に最適で女性の味方☆
みずみずしい果物も美味しいですが、ドライフルーツは生の果物と違った味わいや楽しみ方が出来ますね。
しおまるはドライマンゴーが好きすぎて、グアムに行った際に食べきれないくらい大量に買ってきたことがあります(笑)
おやつや間食のお供として、お好きなドライフルーツを食べてさらにキレイになっちゃいましょう♪
栄養もカロリーも両方たっぷり…(笑)くれぐれも食べ過ぎは注意ですよ。
以上、しおまるでした!