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そら豆

そら豆は緑鮮やかで料理の彩りに欠かせない食材ですね。

漢字では「空豆」と書きます。豆が空に向かって実っていくことから呼ばれているそうです。

また、豆の形が蚕に似ていることから「蚕豆」とも書かれるんです。面白いですよね。

そら豆にはどのような美容効果があるのでしょうか?茹で方や保存方法などもご紹介します!

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そら豆の栄養は美容に効果的

そら豆は4〜6月頃が旬で、春になるとスーパーでも多く出回ってきます。

そら豆を見ると春が来たなぁ〜って感じませんか?

え?違うよ!12月だよ!って思った方も中にはいると思います。

実は、そら豆は地域によって旬が違うんです。

12月から春にかけて鹿児島で旬を迎えたそら豆は、関西・関東では5月〜6月、東北では終盤の6月頃に旬を迎えるんです。

そら豆には他の豆よりも多くのビタミンB1とビタミンB2が含まれているんです。

これは健康だけではなく美容にも効果的な栄養素だて知っていますか??

ビタミンB1は、糖質をエネルギーにする働きがあるのでダイエットにいいんです。不足すると肥満に繋がっちゃいますよー。

ビタミンB2は、皮膚の粘膜の保護、肌、髪、爪の健康を保つ働きがあります。

どちらも女性には欠かせないビタミンなんですね。

そら豆の基本的な茹で方・食べ方

そら豆って塩で茹でてそのまま食べるだけでも美味しいですよね。

塩加減、難しいですよね…。

そら豆の茹で方や食べ方をご紹介しますね。

☆茹で方☆

そら豆をさやから出します。

②側面にある黒い部分と反対側に3mm程の深さの切込みを入れてから茹でます。

ちょっと一手間ですが、切込みを入れることで塩味がしっかり入り込んで美味しくなるんですよ!

③お湯が沸騰したら塩と酒を少々入れてください。

そら豆を美味しく茹でるための塩の量は、お湯の2%!!

お湯が1リットルの場合は塩は20gです。

量るのが面倒な場合は、塩を投入後にサッと混ぜてから舐めてみてください。塩味をちゃんと感じたらOKですよ。

2〜3分茹でると中の豆が見えてきます!そしたら完成♪

そら豆は冷水はかけずにそのまま冷ましましょう。最初に入れた切れ目に水が入るとベチャベチャになっちゃうんです。

余計な調味料は入れていないので素材の味を楽しむことが出来ますよ。

☆食べ方☆

茹でたそら豆は炒め物に入れたりパスタの材料にしてもいいですね。シチューの具や、かき揚げ、ミキサーにかけてスープにしても美味しいです!

茹でてそのまま食べても美味しいそら豆。焼いても美味しいですよ。魚を焼くグリルで簡単に焼けます!

そら豆を両面5分ずつ焼く!たったこれだけです!

皮は真っ黒になりますが中の豆はホクホク美味しくなっています。お好みで塩や醤油で味を付けて食べてくださいね。

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そら豆の保存方法

旬の時期はちょっと多めにそら豆を買ってくることもありますよね。

どうせならと大量に茹でてしまい、食べきれなかった…なんてことになるはず。。。

そら豆は鮮度がとっても大切で、残念ながらあんまり長持ちしないんですよ。

残ったそら豆は密閉容器に入れて冷蔵保存すると1〜2日もちますよ。

それでも食べきれないよ…

そんな時は冷凍保存です!!

ですが、ポイントがあるんです。すぐ食べる時よりも多少茹でる時間を短くしてくださいね。冷凍したそら豆を、水っぽくしないためです!

そら豆は茹でないでそのまま冷凍しても良いですよ。調理する際は茹でたり電子レンジで解凍しましょう。

冷凍することで1ヶ月ほど保存が出来るようになるんですよ!

スーパーでそら豆を買う場合は、さやに豆が付いているものを買ってください。

さやから出ると風味が落ちてしまうので使用する直前にさやから豆を出すように気をつけて下さい!

そら豆の側面にある黒い部分。実は、そら豆が出回る時期はまだ色が薄いんです。だんだん熟してくると濃く黒くなってくるので目安にしてみてください。

まとめ

春を代表する野菜、そら豆。

他の豆と比べても直径が2〜3cmと大きくて食べごたえがありますよね。鮮度が落ちやすいので、たくさん購入したら茹でて冷凍しておきましょう。

塩茹でしてそのまま食べても美味しいですね。

色々な料理にアレンジしてそら豆で春の訪れを感じましょう。

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