レモンはミカン科ミカン属に分類されます。
黄色く色鮮やかなレモンはそのまま食べるというより、料理に添えたり、ジュースに入れたりして使うことが多いですよね。
レモンは10月頃に旬を迎え、主に広島や愛媛で収穫され全国のスーパーで売られます。
とっても酸っぱいレモンにはどのような効果があるのでしょうか。
また、香りによるストレス解消の効果もご紹介します!
レモンの酸っぱさはクエン酸
レモンはとっても酸っぱいですね。想像しただけで酸っぱい唾液がでてきます。
このレモンの酸味はクエン酸なんです。
よくスポーツ選手が摂っているイメージがありますよね。
クエン酸は疲れた時に身体に溜まる乳酸を分解する働きがあるんですよ。
体力を回復させるために摂っていたんですね。
レモンの体力回復効果
レモンが体力回復効果に良いことは分かりましたが、レモンを持ち歩いてかぶりつくわけにもいかないですよね(笑)
オススメの食べ方があるんです。
それはレモンのはちみつ漬けなんです。
脳のエネルギーに、はちみつの糖分は最適なんですよ!
味も栄養面も完璧!
レモンの皮の部分に含まれるビタミンCをしっかり取り入れてクエン酸効果で疲れも吹っ飛びますよ!
香りでストレス解消
レモンの豊かでフレッシュな香りはアロマでも精油としてよく使われていますよね。
このレモンの香りには気分の切り替えや集中力、ストレス解消、リフレッシュしたい時にオススメなんです。
オリジナルでローションを作ったり、布に染み込ませたりしても良いと思います。
ただ、刺激によって肌に異常が出る方もいるので注意してください。
国産VS外国産
なるべく国産のレモンを使用した方がいいです。
外国産は多くの農薬を使用していますのでレモンの皮に含まれた薬品を食べてしまうことになります。
ただ、国産と外国産のレモンでは金額が大きく変わりますよね。
出来たら安い外国産レモンを…。
不安な場合はレモンの皮を剥いて使用するなど工夫して使用してみてはいかがでしょうか。
レモンの食べ合わせ
レモンは単体ではあまり食べませんよね。
身体に嬉しい効能が期待できる食べ合わせがありますのでいくつかご紹介します!
同時に食べる必要はないので、食後にレモンを使ってみたりなどしてみてください。
●『レモン』+『にんじん』=がん予防
●『レモン』+『いちご』=美肌効果・ストレス解消
●『レモン』+『酢』=心臓病予防・高血圧
レモン酢はドリンクや調味料としても使えるので作る方も増えていますよ。
レモンを輪切りにし、瓶に氷砂糖と一緒に入れます。全体が浸るまで酢を入れて氷砂糖が溶けるまで放置。その後冷蔵保存です。
とっても簡単に作れますよね。
カビが生えてしまうので瓶は煮沸消毒を忘れないでください。
まとめ
レモンは普段あんまり購入する機会はないと思いますが、アレンジ次第では効率よく栄養を摂取することが出来ます。
レモンを購入する際はツヤがあって鮮やかなものを選んで下さいね。1週間ほどもちますので酸味も香りも両方楽しんでみてください。