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ほうれん草

緑黄色野菜と言ったらほうれん草ですよね。群馬や埼玉などで多く取れています。

たった100gで1日に必要なβ−カロテンは摂取できてしまうんです。鉄も豊富で、なんと野菜の中ではトップレベルなんですよ。

ビタミンやミネラルが豊富なほうれん草ですが、さらに美味しく栄養を摂ることが出来るコツがあるんですよ。

また、食べ合わせを上手に行うと効能がUPするのでご紹介します!

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ほうれん草の鮮度は葉を見よう

ほうれん草を選ぶ際は葉が濃い緑みずみずしくピンと張っているものが新鮮な証拠です。

古くなると葉の色は黒っぽく変色してしおれてしまい美味しさが半減しちゃうんですよ。

傷んでいないものを見極めてくださいね。

さらに、ほうれん草は茎にも注目してください。

ほんのり紅色をしている茎が新鮮なんですよ。

バター炒めとビタミンA

ビタミンAはレチノールとβ−カロテンの調和によって生まれるんです。

レチノールはバターなどに含まれています。ほうれん草にはβ−カロテンが豊富。

ということは、ほうれん草をバターで炒めることによってビタミンAを摂取できちゃうんですよ。

ビタミンAは美容のビタミンとも言われているほど肌にいいんです。

ほうれん草は目の健康や粘膜の保護にも効果的です。

口内炎が出来やすい場合はビタミンA、摂ってみてください。

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ほうれん草のアク抜きは砂糖?

ほうれん草を塩茹でしていませんか?

野菜なので塩が一番美味しくなるのでは…と思いますよね。

茹でる時に使用する塩を砂糖に変えてみてください。

砂糖ぉー??びっくりですよね。

実は、スプーン1杯ほどの砂糖を加えて茹でるとほうれん草のアクが取れて美味しくなるんです!!

が、ビタミンCは熱に強くないので長時間茹でないように気をつけて下さい。

ほうれん草の食べ合わせと効能

ほうれん草はにんじんと合わせると目に効果があります。

じゃがいもは血行促進に、オリーブオイルはコレステロールの低下にいいんですよ。

炒め物のレパートリーに悩んだ時に役立ちますよ。

『ほうれん草』+『にんじん』=視力低下の予防

『ほうれん草』+『じゃがいも』=血行促進

『ほうれん草』+『オリーブオイル』=コレステロール低下

食べ合わせる食材や油によって身体に嬉しい効果があるんですね。

気になる組み合わせ、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

煮たり茹でたり炒めたり、さらにおひたしとして生でも!どんな調理法でも美味しく食べることができるほうれん草。

栄養も豊富なのでたくさん頂きたいですよね。

ほうれん草は組み合わせることによって栄養を効率よく摂取することも出来ますよ。

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