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ごぼう

ごぼうと言ったらきんぴらごぼうやかき揚げをイメージしますね。

香ばしくて美味しく和食には欠かせない野菜です。主に青森や茨城で栽培されているんですよ。旬は11〜1月と6〜7月と2回あるんです。

ごぼうの食物繊維は有名ですよね。ですが具体的にどんな働きをするか知っていますか?

そして他にどのような栄養素が含まれているのでしょうか。ごぼうの嬉しい効果をご紹介します!

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ごぼうの栄養や効能

ごぼうには、どのような栄養がふくまれているのでしょうか?

実はごぼうはミネラルがたくさん含まれているんですよ。

特に多く含まれているカリウム・カルシウム・マグネシウムの効能についてご紹介しますね。

まず、カリウムはむくみや高血圧予防に働くんです。体内の余分な水分や塩分の調節をしてくれるんですよ。

カルシウムは骨や歯を丈夫にするために成長に欠かせない栄養素ですね。そしてイライラする神経を穏やかにするんです。

さらにマグネシウムは動脈硬化や心筋梗塞の予防や疲労回復、ダイエットにも効果的な栄養素です。

実は、カルシウムとマグネシウムは親密な関係で、お互いが協力し合って骨を成形しているんですよ。

カルシウムとマグネシウムの摂取バランスは2:1が理想的です。

カルシウムだけ摂っていてもだめなんですねー。

ごぼうの食物繊維

ごぼうは食物繊維が豊富で、腸内環境を整えて便秘を解消させちゃう効果があります!

ごぼうの食物繊維は100g中5.7gと野菜の中でも特に多いんです。

切り口にがん予防に効果的なリグニンという食物繊維があるんです。

効果を高めるためにごぼうを削るように薄く切り落とす(ささがき)といいですよ!リグニンは時間が経つと更に増えていくんです。

ささがきは鉛筆を削るようにくるくる回しながら切るといいです。

栄養面だけではなく、ごぼう自体が薄くなるので調味料が染み込みやすくもなりますね。

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ごぼうの調理方法

ごぼうは皮の部分に風味があるので表面の泥をしっかり落としたらそのまま皮も使います。

たわしなどで軽くこするといいですよ!

ごぼうを切ったら変色を防ぐために水につけてアクをとりましょう。ごぼうは放置しているとどんどん黒くなっちゃいますよ。

ですが、ここで注意!!

長く水につけすぎるとせっかくの栄養や風味が流てしまうので気をつけてくださいね。

ごぼうの保存方法

ごぼうは乾燥に弱いので、土を付けたまま新聞紙などに包んで風通しの良い直射日光に当たらない場所に根を下にして保管しましょう。

2週間ほど保存が出来るんです!

夏場の暑い日は常温だと傷んでしまうので冷蔵保存が最適です。湿った新聞紙などに包んで野菜室に入れておくと5日ほどは持ちますよ!

ささがきにして冷凍しておくと1ヶ月ほどもちますし、調理の際にすぐ使えて便利ですよ!

ごぼうの状態で常温・冷蔵・冷凍と保存方法を分けるといいですね。

まとめ

ごぼうは肌荒れに悩んでいる方やアンチエイジングを意識している方にオススメな野菜です!

便秘の予防のためにもごぼうで食物繊維をたっぷり摂りたいですね。

きんぴらや豚汁、サラダや炊き込みご飯などで大活躍させて健康維持しましょう。

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