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パパイヤ

パパイヤと言ったら南国のフルーツというイメージがありますよね。

買って食べるという機会は多くないかなと思いますが、レストランなどで見かけたりしますよね。

黄色い果実を半分に割ると黒っぽい種がぎっしり詰まっていて甘くてとろ〜んとした果肉の食感を楽しめます。

そんなパパイヤに含まれる栄養や酵素の力などをご紹介します!

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パパイヤの栄養素や効能

パパイヤにはどのような栄養が含まれているのでしょうか?

実は、パパイヤは、未熟時と熟した時で栄養素が変わっちゃうんですよ!!

未熟なパパイヤに多い栄養

酸素を全身に運んだり、口内炎の改善効果があります。

また、動悸や息切れ、疲労が溜まっているなと思ったらもしかしたら鉄が不足しているかもしれないですよ。

リン

普段あんまり聞かないリン。

通常の食生活を送っていれば不足することはないのですが、神経の伝達や、歯や骨の成形に必要なミネラルなんです。

熟したパパイヤに多い栄養

ビタミンC

ハリや潤い・シミやシワの予防など肌の調子を整えたり、免疫力をアップさせたり、ストレスを減らす効果もあるんです。

体内に貯めておけないのでこまめに摂ることが大事なんですよ。

β−カロテン

緑黄色野菜に多く含まれているのですが、目の健康や美肌、風邪予防やがん予防など様々な病気の予防に効果的なんですよ。

葉酸

胎児の先天異常リスクを回避するためにも妊婦さんは特に意識して摂りたいビタミンですね。

赤血球の形成や胃腸の粘膜の健康のためにも妊婦さんに限らず誰もが必要な栄養素です。

完熟してく過程で栄養素が変わるパパイヤ。未熟なパパイヤには抗酸化作用が豊富なのでアンチエイジングに良いですね。

期待したい効能によって食べる時期を選ぶといいかもしてませんね!

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パパイヤの追熟方法・保存方法

パパイヤは、収穫後はまだ固くて表面の色が緑色をしているんです。

未熟な状態でパパイヤを食べる場合はサラダや炒め物、煮物など野菜として使用するといいですよ。

熟して食べ頃になるとパパイヤらしい黄色に変わって表面も触ると柔らかくなるんです。

メロンのように香りがしてこないので、皮の色や柔らかさで食べ頃チェックが必要ですね。

新聞紙などに包んで常温で置いておきます。

そうすると数日で色が黄色くなってくるんです。大体3日位で食べ頃になるのですが室内の条件でも前後するので注意してくださいね。

熟したパパイヤは、そのまま置いておくとさらに熟して腐ってしまうので、冷蔵庫に入れておくといいですよ。

1週間ほどは保存出来ます。

パパイヤの酵素パワーでダイエット

パパイヤにはたんぱく質を分解する酵素であるパパインが含まれているんです。

しかし、それだけではありませんよ!糖質や脂肪を分解する酵素でもあるんです!

パパイン酵素は熟す前のパパイヤに多く含まれています。朝食のスムージーに加えてもいいですね☆

たんぱく質から出来ている食物酵素は通常は熱に弱いものなのですが、さすが南国の果物!熱、そしてさらに胃酸にも強いんですよ!

まとめ

パパイヤにはビタミンCやβ−カロテンなどアンチエイジングに効果がある栄養が豊富だったんですね。

老化防止に、脂肪燃焼に、女性が喜ぶ効能たっぷりなパパイヤ。

もし、スーパーなどで見かけたらぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

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