グリーンピースはマメ科エンドウ属に分類される鮮やかな緑色をした豆で、えんどう豆の未熟な実です。
新鮮なものは甘くて美味しいのですが、青臭い味が苦手な方もいますよね。
主に和歌山県や鹿児島県などで収穫されているんです。
そんなグリーンピースにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?
美容や健康への効果などをご紹介します!
グリーンピースの美容効果
グリーンピースといったらとっても豊富な食物繊維!!
他の野菜と比較してもグリーンピースには食物繊維が圧倒的に多く含まれているんですよ。
とっても強い整腸作用があるので便秘の予防、解消に最適な野菜です。便秘で悩んでいる方には嬉しいですよね。
また、老廃物の排出も促してくれるのでデトックス効果があるんですよ。
さらに、グリーンピースは腸内で膨らむので満腹を感じやすい食材なんです!ダイエットの強い味方でもあるんですね。
デトックスやダイエット…もぅ、本当に女性のための食材です☆
含まれる栄養素や健康効果
グリーンピースは食物繊維だけが豊富な野菜ではないですよ。
他にも身体をサビから守ったり免疫力を高めるβ−カロテン、疲労回復に作用するビタミンB1、皮膚の粘膜維持に欠かせないナイアシン、むくみ予防のカリウムなど他にも多くのビタミンやミネラル、そしてたんぱく質や糖質などがバランスよく含まれているんです。
糖質が豊富ということで、太るのではないか…と心配になりますよね?
ご安心下さい!グリーンピースに含まれているビタミンB1には糖質をエネルギーに替える素晴らしい働きをしてくれるんです。
優秀な栄養素がたっぷりなグリーンピース。毎日でも食べたいですよね。
グリーンピースは冷凍保存が便利でおすすめ
グリーンピースは残念ながらあんまり日持ちしない野菜なんです…。
ですので、すぐに食べない場合は冷凍保存しておきましょう。
3日ほどで使い切る場合は乾燥予防のために袋などに入れて冷蔵保存、冷凍保存の場合は2ヶ月以内に食べるようにしてくださいね。
基本的にはさやから出さずに保存する方が良いのですが、さやから出ている場合は乾燥してしまうのですぐに冷凍してください。
ちなみに冷凍した場合は解凍しても、そのままでも使うことが可能ですよ。
シチューの場合はそのまま解凍しないで入れちゃっても良いですね。
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まとめ
グリーンピースはミックスベジタブルに含まれているというイメージがあると思いますが、新鮮なものは本当に甘くて美味しいです。
ちょっと青臭くて苦手だな…という方はぜひ採れたてのグリーンピースを食べてみてください。見直すと思いますよ。