ライムはミカン科ミカン属に分類される柑橘系の果物です。一年中出回っていて、日本には主にメキシコから輸入されています。
他の果物に比べるとあまり購入する頻度は多くないですよね。
味はレモンとも似ていて一体何が違うのか気になったことないですかー?
そんなライムにはどのような栄養が含まれているのか、また使い方などもご紹介します!
ライムの栄養や効能
ビタミン・ミネラル
ライムにはビタミンCや葉酸などのビタミン類やマグネシウムやカリウムなどのミネラル類がバランス良く含まれているんです。
美肌が期待できるので女性には嬉しい栄養素ですね!!
クエン酸
ライムの強い酸味の正体は、クエン酸です!クエン酸には体力回復の効果があるんですよ。
クエン酸によって血流改善されます。血液サラサラになって冷え性改善や美肌効果、新陳代謝が促進されるんですよ。
ドロドロな血液は、心筋梗塞や動脈硬化などの病気になりやすくなっちゃうので避けたいですよね…。
エッセンシャルオイル(精油)
さらに、ライムの爽やかな香りには集中力アップや不安などを取り除き、明るい気持ちにしてくれる効果があるんです!
リラックスしたい時にも大活躍。疲れた身体、心をライムでリフレッシュしたいですね。
こんな方にはライムがオススメ
・集中力を高めたい
・不安や憂鬱な気分を解消したい
・疲れを取り除きたい
・風邪や感染症を予防したい
食欲がなくなる夏バテや二日酔いも助けてくれるライム。見直しますよね(笑)
料理での使い方
ライムを添えることで料理を美味しく引き立ててくれますよね。
焼き魚や唐揚げ、ドレッシングにしても良いですね。
塩味のパスタなどライムはしょっぱい料理と相性がいいので、皮ごとすりおろして香りを出してみて下さい。深い香りは皮もポイントですよ!
また、ライムのハチミツ漬けはとっても簡単で幅広く楽しめるのでオススメです!
【材料】ライム・ハチミツ
【作り方】ライムをスライスして瓶に入れ、ハチミツをライムが浸る位入れます。
翌日には完成なんです。
えー?たったこれだけ!?
水割りや炭酸割りで飲んでも美味しいんです!
そのままではちょっと酸っぱいライムもハチミツでまろやかに甘く食べやすくなりますよ。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
ライムとレモンの違いは味?
ライムはレモンと似ていますよね。実際、何が違うのでしょうか?
見た目に関してはレモンは皮が黄色いものが多く、果肉も薄い黄色です。ライムは皮が緑色をしていて果肉も薄い緑色をしていますね。見た目の違いは分かりますよね。
では味はどうでしょうか?
味はライムの方が香りも酸味も強くて、レモンの方が割りとマイルドなんですよ!
酸味のあるレモンはお菓子作りの材料に向いています。
しかし、ライムには酸味に加え苦味もあるのでお菓子というより料理の香り付けなどに使用するといいですね。
まとめ
爽やかな香りや酸味が豊かなライム。
日常であんまり使う機会がなかったという方も、輪切りや果汁にすることで簡単に栄養も香りも楽しむことが出来ますよ。
これからはライムを取り入れて身体も心もリフレッシュしてみてはいかがですか。