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さつまいも

ヒルガオ科サツマイモ属のさつまいもは9月前後が旬です。

甘くてホクホクした食感が美味しいですね。子供からお年寄りまで食事やスイーツとしてみんなに親しまれている食材のひとつです。

美味しいだけではなく、とっても栄養がある健康食品なんです。食物繊維が豊富で女性には特に嬉しい美肌効果もあるんですよ。

そんなさつまいもの栄養や効果についてご紹介します!

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さつまいもはビタミンが豊富

さつまいもにはビタミンCが豊富(100gに約30mg)に含まれているので特に女性には嬉しいですね。

火を通して食べるのでビタミンが逃げてしまうのでは??と心配になるかと思いますが、さつまいものビタミンCは加熱してもほとんど破壊しないんです!

ポイントは、低温でゆっくり調理してください。

甘くなるんですよー!!

ただし、加熱のしすぎには注意してくださいね。

そして、皮には実より多くのカルシウムが含まれているんですー!!

なるべく皮付きのまま調理したほうがいいですね。

さらに、紫いもには老化防止効果のあるアントシアニンがたくさん含まれているのでまさに、美容食です♪

切り口の蜜は甘い証拠

店頭でさつまいもを選ぶ際に切り口から蜜が出ているものを見かけたことありませんか?

実は、とっても甘いよーって教えてくれているんです!

通常のさつまいもと比べて蜜が染み出しているものは糖度が高いんです。

濃い色の皮やツヤ、すべすべしているものも美味しいので選ぶ際はチェックしてみて下さい。重さがあるものも美味しいです。

ただし、ひびが入っているものや斑点、傷のあるものは避けて下さいね。

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ヤラピンで便秘解消

さつまいもは便秘解消に良いと聞いたことがあると思います。

輪切りにした時に白い液体が出てくるのですが、その正体はヤラピンという成分です。ヤラピンは熱に強いので、煮る・揚げる・ゆでる・炒めると幅広く調理可能なさつまいもでも大丈夫ですね。

腸のぜん動運動を促進してくれますが、水分不足だと上手に作用しません。

食べる際は水分も一緒に摂ると便秘解消に良いですよ。

キレイな腸を保ちましょう!!

【ヤラピン】 さつまいも独特の成分

●腸のぜん動運動の促進し、便を柔らかくする
●胃の粘膜保護効果
●食物繊維とヤラピンの相乗効果で便秘に効果大
●皮と実の間にたくさん含まれている

冷蔵庫での保存はダメ?

さつまいもは暑い国が原産地なので寒さにとても弱いです。バナナと同様に15℃前後での保管が適しているので、新聞紙などに包み風通しの良い場所に置いておきましょう。

冷蔵庫に入れないように気をつけてくださいね。

まとめ

さつまいもは貯蔵することで水分が飛び、甘みが増してきます。9月前後に収穫され、順番に出荷されるものがちょうど甘くて美味しくなっている頃でしょうね。

豊富なビタミンや食物繊維をたっぷり摂って肥満、老化の原因とも言われる便秘、身体の酸化を改善していきましょう。

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