ブルーベリーは甘酸っぱくて美味しいですよね。ツツジ科スノキ属に分類されます。
ブルーベリーは目に効果があるって聞いたことないですかー?
果実をそのまま食べるというよりはケーキのトッピングやジャムとして食べることの方が多いですよね。
実際、ブルーベリーは本当に目にいいのでしょうか?他にどんな栄養が期待できるのか、ブルーベリーの保存方法などをご紹介します!
ブルーベリーは目にいいの?
ブルーベリーは昔から目に良いって言われていますが、実際どうなんでしょうか。
ブルーベリーの表皮の深い青紫色はアントシアニンの色なんです。アントシアニンは紫いもやナスなどに含まれる苦味成分であるポリフェノールの一種です。
植物が紫外線などのダメージから身を守るために作り出しているんですよ。なので陽に当たっていない部分は色が薄いですよね。
さて、そのアントシアニンですが、視覚機能の改善や白内障などの眼病予防が期待出来るんです。長時間のパソコン作業などの疲れ目にもいいんですよ!
突然暗い部屋に行くと暗闇に慣れるまでにちょと時間が掛かりますよね。アントシアニンは暗闇で目が慣れるまでの時間も短縮する効果があるんですよ!
ブルーベリーに含まれる栄養素
ブルーベリーには他にもビタミンEや食物繊維も多く含まれているんです。
ビタミンEはアーモンドに含まれているイメージが強いですよね。不妊症や生理痛、更年期障害を和らげる効果があるんです!
さらに、冷え性や肩こりの暖和、肌の保湿までしてくれるんですよー!
食物繊維に関しては果物の中でもダントツで多いのでブルーベリーは便秘予防や解消に最適です。
ビタミンEも食物繊維も女性には特に嬉しい栄養素ですよね。
ブルーベリーは目だけではなく、生活習慣病や花粉症にも良いことが分かってきているので積極的に食べたいですね。
ブルーベリーの保存方法
ブルーベリーって冷蔵保存でいいのでしょうか?
お菓子作りで使用するために多めに買ってきたり、たくさん頂いた場合ちょっと悩みますよね。
数日で食べきる場合は冷蔵保存で大丈夫です。乾燥しないように袋に入れることを忘れないでください。
1週間以上保存する場合は冷凍保存をオススメします。
表面を洗い、水分を拭き取ったら密閉容器に入れて冷凍してください。
しかし、解凍した際にベチャっとなってしまうんです・・・。
ブルーベリーを冷凍した場合はジャムやスムージー、ヨーグルトのトッピングなどに使用すると美味しく食べることができますよ!
乾燥に強くない果物なので常温は避けて下さいね。
ブルーベリーはバナナやメロンのように常温で追熟はしないんです。
まとめ
ブルーベリーはとっても小さくて可愛らしい実ですが、その1粒に大きなパワーがあったんですね。
目が疲れると肩こりや頭痛がする方もいますよね。目の健康は身体全体の健康にも繋がっているんですね。
最近はブルーベリーのサプリメントが増えていますよね。
ブルーベリーの果実を食べる機会は多くないと思いますがサプリメントでも栄養をしっかり摂ることが出来るのでぜひ試してみてはいかがですか。