とうもろこしが美味しい季節がやってきましたね。
鮮度の良いとうもろこしって甘くて美味しい♡
ところで、とうもろこしを美味しく茹でる時間、正確に知っていますか?
そう言われると‥何分茹でると一番美味しくなるんだろう。
皮ごと茹でるのか剥いたほうが良いのかも悩みますね。
さらに電子レンジで加熱する方法もご紹介します!
とうもろこしの美味しい茹で時間
夏の風物詩は花火、海水浴、そして‥‥とうもろこし♡
甘くて美味しいとうもろこしは年齢関係なく人気があります。
ガブッて贅沢にかぶりついて食べると夏の暑さが吹っ飛び・・・ませんが(笑)
でも、汗を流しながら食べる焼きとうもろこしだって格別です!
とうもろこしをより一層美味しく食べるために茹で時間、知っているようで意外と知らないのではないでしょうか?
せっかくの美味しいとうもろこしも茹でる時間によって風味や食感を失ってしまうこともあるくらい重要な作業なのでしっかりチェックしてくださいね。
とうもろこしの皮をむく
薄皮を2枚ほど残して皮を剥きます。
薄皮がラップの役目になるんです。
とうもろこしを茹でる(水からバージョン)
水の中にとうもろこしと塩を入れて約8分茹でます。
沸騰後から計る場合は約3分です。
【塩の量:水1リットルに対して大さじ1杯】
水から茹でることで粒がふっくら膨らんで、とうもろこしがジューシーになるんですよ♡
香り高いとうもろこしにしたい場合は、沸騰直前の状態を15分ほどキープさせてみてください。
一手間ですが、甘味が引き立ちますよ。
とうもろこしを茹でる(お湯からバージョン)
沸騰したお湯から茹でるととうもろこしがシャッキシャキに仕上がるのでこちらを好む方もいると思います。
その場合は強火で3〜4分茹でましょう。
茹で終わったら塩水に浸して、冷めないうちにラップに包んでおくことで美味しさをキープ出来ます。
とうもろこしの品種や大きさにもよるのですが、5分以上茹でてしまうと歯ごたえがなくなってしまうので注意してくださいね☆
皮ごと電子レンジ加熱
とうもろこしは茹でる以外にも電子レンジで加熱することで調理することが出来ます。
皮がついている場合は薄皮の状態で、皮がない場合はラップに包んで600Wで5分程度加熱しましょう。
蒸すことで水っぽさがなく、味がギューっと凝縮しますよ♬
とうもろこしは鮮度が命
とうもろこしは収穫後24時間以内には食べたほうが良いくらい鮮度が大事な野菜なんです。
1日経つとどんどん品質が落ちてしまうので、すぐに食べることが出来ない場合は、とりあえず茹でて冷凍保存しておくことをおすすめします。
熟成させて甘味を出すかぼちゃとは正反対なんですね。
先程沸騰後5分以上茹でないほうが良いと言いましたが、鮮度が落ちてしまったとうもろこしを茹でる場合は5〜7分と多少長めに茹でたほうが美味しくなりますよ。
⇒とうもろこしの食物繊維で便秘解消!茹でてから冷凍保存で鮮度保てる?
まとめ
とうもろこしの美味しい茹で方をご紹介しました。
お好みによって茹で時間を変えると良いんですね。
色々な茹で時間で調理して違う食感を楽しんでみるのもいいかも!
甘くて美味しいとうもろこしで、暑い夏も快適に過ごしちゃいましょう。