よもぎが美味しい季節が到来しましたね。
馴染みがなさそうな野菜ですが和菓子の草餅を想像してみてください。
そう!!あの緑色がよもぎです(^^)
香り高くて和菓子の中でも人気ですね。
天ぷらにしたりお浸しにして食べることもありますよ。
よもぎには栄養や効果はあるのでしょうか?
また保存方法や簡単なレシピもご紹介しますね。
よもぎの簡単レシピ
和洋中どれでも相性抜群のよもぎですが、意外とレシピ悩みますよね。
まずは基本のお浸し(*^^*)
〈よもぎのお浸し〉
2人分
■よもぎ・・・お好み
■しょう油・・小さじ1
■砂糖・・・・小さじ1
■だしの素・・少々
■ごま油・・・少々
■白ごま・・・お好み
■その他入れたい食材
〈作り方〉
①よもぎの新芽部分を軽く茹でて水気を切る
②上記調味料をよもぎや他の食材と混ぜて和える
③お好みで白ごまを振って完成♡
よもぎを大量消費したい場合はスープにしたりソースもいいですね!
〈よもぎソース〉
■よもぎ・・・・・50〜60g
■オリーブオイル・大さじ4
■塩・・・・・・・小さじ1
■にんにく・・・・少々
■コショウ・・・・少々
材料を全てミキサーにかけて完成♬
よもぎ以外の他の野草を混ぜて味を変化させてもいいですね。
魚料理にかけたり、パスタに混ぜたり用途は様々です。
固い部分は取り除いて、アクが気になる場合は下茹でをしてから使って下さいね。
味噌汁の具にしてもOKですが、香りが強いのであんまりたくさん入れないほうがいいですよ。
よもぎの保存方法
よもぎを買ってきたらまず、流水でサッと洗いましょう。
汚れを落として、水をしっかり切ったら乾燥を防ぐために袋に入れて冷蔵庫で保存します。
保存期間は2〜3日です。
すぐに使い切ることが出来ない場合は冷凍保存がオススメ!
下茹でしてから密閉した袋に入れて空気を抜いて冷凍します。
新鮮なよもぎをたくさんgetしたら冷凍しておくといいかもしれないですね。
下茹でをして冷水につけてからミキサーやすり鉢でペーストしておくとスープやお菓子作りに使用出来ますよ♪
まとめますね。
①よもぎを洗って汚れを落とす
②沸騰したお湯で約1分茹でる
③冷水につける(色鮮やかになりますよ!)
④水気をしっかり切る
⑤食べやすい大きさに切ったり、ペーストにして冷凍庫へ♬
冷凍しておくと約1年は持ちますよ。
但し、風味が落ちてしまうので先に下茹でをしてから冷凍しましょう。
よもぎの旬や栄養・効果
よもぎはキク科ヨモギ属であちこちに自生している香りが楽しめる野菜です。
河原や野原を歩いていると見かけることも多いですよね。
よもぎの旬は3〜5月頃です。
普段食べているのは若い芽の部分なんですよ。
よもぎは昔から薬草として重宝されていたので栄養は凄そうですが、具体的にどんな効果が期待出来るのでしょうか?
♡便秘解消の食物繊維
♡貧血予防のクロロフィル
老化の原因物質を分解する効果もあるのでアンチエイジングにも最適なんですよ。
これからはいつも食べている間食のお菓子をよもぎ餅に変えてみてもいいですね♬
まとめ
よもぎの簡単レシピや保存方法、旬についてご紹介しました。
食べる以外にも漢方として薬として飲まれていたよもぎ。
アンチエイジングにも最適なのでぜひレシピにも取り入れていきたいですね。