KDDIグループの沖縄セルラーがスマホのアプリで水位や湿度、気温を管理することが可能な水耕栽培キット「やさい物語」を2017年3月20日に販売すると本日発表しましたね。
Wi-Fiと接続して、外出先でもスマホのアプリで植物の確認が出来るという次世代の家庭菜園ということで反響が大きいようです。
キットの金額やスマホでの管理方法、栽培可能な野菜についてもご紹介していきますね。
loT水耕栽培キット「やさい物語」の詳細
発売日:2017年3月20日(月)
限定価格:29,800円(税別)
限定価格での販売数は5000台!
通常価格:34,800円(税別)
送料:無料
電気代:約12円/1日
冷蔵庫の電気代が1日当たり15〜20円位なので、そう考えると結構しますね。
販売する沖縄セルラーは2014年から実際に水耕栽培の施設を保有して、取り組んでいたみたいです。
loT栽培キットの「loT(アイオーティー)」とは、モノのインターネット(Internet of Things)という意味で、モノにセンサーを付けてモノの状態を離れた場所から知る事が出来ることなんです。
面白そうですが、本体価格や電気代の高さがちょっと気になりますね。。。
ちょっとユニークな照明も兼ねるのあればオシャレでしょうか??☆*
土を使わないで栽培するので汚れにくく、インテリアにも良いかもしれないですね。
野菜栽培キットのサイズや構造
容器の中には数々のセンサーやカメラ、LED照明も内蔵されているんです。
ポンプや照明は夜間止めることが出来るので音も気にならないですよ。
容器は半分密閉されているので虫が入りにくいところも嬉しいですね。
容器のサイズ:480mm(幅)✕332mm(奥行き)✕331mm(高さ)
容器の重さ:4.2kg
両手で抱えられるくらいの大きさですね。
キッチンに置く場合は食器洗浄機と変わらないくらいの大きさがあります。
外出中でもスマホのアプリを使用して容器内の植物の画像やデータを確認出来るんです。
まず、アプリをダウンロードしてユーザー登録をしてからWi-Fiの設定をします。
栽培キットは、水と液体肥料、スポンジ設置をして種を入れるだけ!
簡単過ぎる〜(^^)♪
スマホで野菜の栽培過程を楽しんで、SNSに投稿まで出来ちゃうんです。
植物に名前を付けることも出来るので、なんだかペットのように愛着が湧いてきそう♡
気温や温度、水位をチェックしたり
グラフでもチェック出来ちゃう(*^^*)
野菜嫌い克服にも最適かも!?
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栽培可能な野菜
栽培キットの大きさがあるので栽培できる野菜は制限されるのですが、
☆レタス
☆ベビーリーフ
☆ペパーミント
☆リーフレタス
☆バジル
などを育てることが可能なんです。
栽培キットの高さが33cmほどなのでそんなに高く伸びない葉野菜を育てることが出来るんですね。
種をまいて最初の2週間は水を補給する必要が一切ナシ。
その後は1週間に1度水と肥料を替えます。
そんなに簡単でいいの??って思いますね。
でも、ちゃんと4週間後には収穫して食べることができるみたいですよ!
まとめ
水耕栽培キット「やさい物語」はKDDIグループの沖縄セルラーが販売するスマホのアプリを使って外出先からでも水位などの管理が出来る家庭菜園キットです。
遠くでモノの状態を知ったり、操作出来る時代が来ていますね。
次世代の野菜栽培方法ということもあって、今まで野菜を育てたことがない方も興味津々の様子。
数量限定とのことですが売上や実際に使った感想も気になりますね。
注目してみましょう。