バラ科リンゴ属のりんごは、医者いらずとも言われるほど健康に良い果物で有名ですよね。
秋から冬にかけて旬とされていますが、特殊な貯蔵法によりスーパーでは一年中購入することが可能です。
そんな私達の身近にあるりんごについて詳しくご紹介します!
りんごのペクチンで便秘解消
りんごには血圧を下げるカリウムだけではなく、水溶性のペクチンも含まれているんです。
ペクチンは腸に働き、便通を良くする上、身体も冷やさないので女の子には嬉しい果物ですね!
皮に多く含まれているのでなるべく皮ごと食べた方が良いと思います。
そのままではちょっと…と思う場合は煮たりすり潰すことで柔らかくなり、とっても食べやすくなりますよ!
そのままガブッと食べることも良いのですが実は、すり潰すことでペクチンの効果が強まるんです!!!
ポリフェノールも皮に多く含まれているので捨ててしまったらもったいないです。
他の果物と一緒にミキサーでジュースにしてもいいですね♪
色が濃くてツヤがあるものを選ぼう
店頭に並んでいるりんごは品種が同じでも色や形、大きさも様々ですよね。金額が同じなら美味しくて栄養たっぷりなものを選んだほうがお得です!!
では、どこを確認したらいいと思いますか?
簡単です!こっそり一口食べてみてください。いえいえ、それはだめです(笑)
まず確認して頂きたい箇所は色の濃さとツヤです。濃くてツヤツヤなものを選びましょう。
そして、注目は頭にチョンと出ている軸なんです!
えー??そこは食べないよ…と思いますよね。
軸が太くてしっかりしているりんごは、たぁーっぷり栄養を吸収していて美味しいんですよ。
運動前の摂取で脂肪をエネルギーに
暑くもなく寒くもないこの穏やかな気候がスポーツに最適ですね。健康のため、ダイエットのために身体を動かしてみようかな…でも、どうせ運動するならしっかり効果を出したいものです。
運動をする前にりんごを食べてみて下さい!
脂肪をエネルギーに変えてくれる働きがあり、持久力も高まるんです!
スタミナの補給源としてオススメですよ!
女性はダイエット、男性は筋肉量増加のためにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
満腹感があるので運動前だけではなく、食前(約30分前)に食べるのもいいと思います!
まとめ
幼いころ、風邪で食欲がない時に親がすりおろしりんごを作ってくれていました。果物の薬ですね。
他にも疲労回復や心臓病のリスクを減少するなど様々な病気を予防してくれます。嬉しい効果がたくさん!!
常温でも1週間程保存出来るので朝はスムージーにして飲んだり、おやつのお菓子をりんごにしてみたり、時間がある時にはアップルパイを作ってみるなど、ちょっと工夫するだけで摂取することが出来るので生活に取り入れてみましょう!