Pocket
LINEで送る

レタス

レタスはサラダに決まって入っているほどおなじみの野菜ですよね。キク科アキノノゲシ属に分類されます。

シャキシャキした食感も美味しくて、ドレッシングの味を変えるだけでも楽しみ方が増えるレタス。

肉料理の付け合せとしても欠かせないですね。

レタスはみずみずしくて栄養なんてないと思われていませんか?しっかり美肌効果抜群の栄養が含まれているんですよ。

そんなレタスの嬉しい情報をご紹介します!

スポンサーリンク

レタスはサラダの定番

サラダの主役として皿の上でも存在感が大きいレタス。どんな野菜を組み合わせても美味しく食べることが出来ますよね。

レタスが中国から日本に渡ってきたのは平安時代と歴史が古く、それ以降栽培されている野菜なんです。世界各地でも食べられているのですが、日本同様にサラダとしてそのまま食べられているようですよ。

レタスは全国で通年栽培されているので必ずスーパーにありますよね。

サニーレタスリーフレタスサラダ菜チマ・サンチュなど他にもたーくさん種類があるんです。

レタスの栄養と効果

レタスは95%以上が水分で出来ていますが、栄養がバランス良く存在するんです!

他の野菜に比べて栄養豊富・・・とまではいかないですが、生食が主なので貴重な栄養を丸ごと摂取することが出来るんです。

まず、ビタミンC、β−カロテンを含んでいるので美肌に最適です!!油を使って炒めると、β−カロテンの吸収がアップするんですよ。

レタスは利尿作用に効果的なカリウム食物繊維もたくさん摂ることが出来るので便秘解消に。

レタスの切り口が赤くなってしまったものを見たことないですか?

あれは包丁が原因で細胞が壊れ、ポリフェノールが酸化したせいなんですよ。味も落ちてしまうので、レタスを切る時は包丁を使わずに手でちぎって変色を防いでみてください。

しその葉も同様に手でちぎったほうがいいので覚えておくと便利ですよ。

スポンサーリンク

レタスの保存方法

レタスは芯から傷んでしまう野菜です。

保存する時は芯をくり抜いてその部分を湿ったキッチンペーパーやラップなどで包んで芯の部分を下向きにして冷蔵保存が最適です。

レタスの芯に水分を与えることで鮮度を保てるんですね。

水分が豊富な野菜なので冷凍保存すると使用するときにベチャベチャになってしまうんです。

レタスは冷凍NGですね。

レタスのリラックス・安眠効果

レタスは不眠解消にも効果がある野菜だって知っていましたか?

芯を切った時に出る汁はラクチュコピクリンというポリフェノールの成分で、穏やかな気持ちにさせて寝付きが良くなるんですよ。

レタス 安眠 リラックス

ですが、残念ながら少量のレタスでは効果が期待できないんです。

同じくリラックス効果のあるキャベツやセロリ、玉ねぎなど他の食材も合わせて、スープなどにしてたっぷり食べてみてくださいね。

なんだか寝付きが悪いなと感じたら、食事を変えるだけでも睡眠は変わってくるので体質改善を意識してみてはいかがですか。

まとめ

葉菜類の中でも出番の多いレタスの栄養や安眠効果、いかがでしたか?

レタスは油で炒めたり、手でちぎったりなどちょっとしたポイントを押さえておくだけで効果や味もキープ出来ることが分かりましたね。

よく眠れない時は、夕食に少し多めのレタスを取り入れてみるなど工夫して、効果を最大限に活用してみてください。

スポンサーリンク

Pocket
LINEで送る