とうもろこしってみんなが大好きな野菜ですよね。
粒がたくさんコロコロしていて可愛いです。
ところで、とうもろこしの粒の数を数えたことありますか?あるわけないでしょ(笑)
粒の数がどうやら偶数って決まっているらしいんです!
大きいとうもろこしも偶数。小さいとうもろこしも偶数。
どうしてー??
真相をチェックしてみましょう。
とうもろこしの粒の数が偶数
とうもろこしの粒の数が偶数だって!??
いやいや‥世の中偶数か奇数しかないんだから、偶然でしょ‥‥。
疑っていますね?
とうもろこしは品種によって大きさや粒の並び方、色も違います。
もちろん粒の数だって違います。
それでも、粒の数が偶数という事実はどの品種も例外なく同じなんです!
実は、とうもろこしの粒はもともと雌花で花は2つ1組で咲くんですよ。
とうもろこしは成長する過程で粒が2つに分裂していたんですね。
必ず2つに分裂するということはもともと奇数であっても偶数であっても最終的に粒の数は偶数になりますよね。
とうもろこしを輪切りにしてよぉ〜く見てみると1つの軸に2粒付いているのが分かります。
付け根からY字のように伸びている!!
ということは総数も偶数で、とうもろこしを輪切りにした時の1周の粒の数も偶数ということですね。
YouTuberの水溜りボンドさんが実際にとうもろこしの粒を数えた動画を投稿していました!!
画面をクリックするとYouTube流れます↓
2人のやりとりが面白い(^o^)
ちなみにとうもろこしには平均600粒ほど付いています。
まだ例外を期待している方はぜひ、検証してみてはいかが?(笑)
とうもろこしのひげの本数
とうもろこしの先端からもっさもさ生えているひげはとうもろこしのめしべ!
ススキの穂みたいなあれですね。
ひげはとうもろこしの1粒1粒から伸びています。
ここに花粉が付くことで受粉しているんですよ。
ひげの本数=粒の数ということは、粒をいちいち数えなくてもひげを数えれば良くない!?
それでもOK(*^^*)
ですが、とうもろこしのひげは流通過程で切れたり抜けてしまっている可能性もありますよね。
まぁ、虫に食われていれば粒を数えても正確な検証にはなりませんが。
とうもろこしの栄養
とうもろこしの粒に弾力があるもの、ひげはツヤツヤで茶褐色なものが美味しい証拠♡
今回は粒の数だけにフォーカスを当てましたが、とうもろこしって高栄養なんですよ。
美肌やアンチエイジングには最適♬
栄養は根の元に多いので包丁で切るよりも手でむしったほうがいいですよ。
ですが、鮮度が落ちやすいデリケートな野菜。。。
理想は収穫後24時間以内に食べること!!
24時間後の美味しさは収穫直後の半分??
もっと詳細を書いていますのでぜひチェックしてみてください↓
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まとめ
とうもろこしの粒の数が必ず偶数である理由についてご紹介しました。
あんまり役には立たない情報でしたが、雑学も面白いですよね。
ぜひ、今度とうもろこしを食べる際は数を数え‥‥いつも通りガブッとかぶりついて下さいね(笑)