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れんこん

れんこんはシャキシャキな食感で、煮込むとほっくりして美味しいですね。

部位ごと食感が違うので特徴を活かして調理方法を分けると、いつもの料理がさらに美味しくなっちゃいますよ。

スーパーに並んでいるれんこんは節で切られていることが多いので部位ごとって言ってもあんまりピンっと来ないかもしれませんが‥‥

知っているとレンコンを選ぶ際にも役に立つのでご紹介したいと思います。

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れんこんの特徴

れんこんは、第一節目(芽がついている節)は柔らかく、第二〜三節目(真ん中の節)は少し硬め、第四節目(最後)は硬いという特徴があるんです。

これを活用して調理方法を変えてみましょう♪

第一節

れんこん

芽がついている先っぽの一番小さい節です。

この部分は繊維が細くて柔らかいんですよ。

シャキシャキした食感を活かして調理するといいですね。

シャキシャキさせるポイントはれんこんを薄く切って短時間で加熱することです。

れんこんは火が入りやすい野菜なのでサッとで大丈夫ですよ。

完成後も白さキープできれい♡

適した料理

炒め物

サラダ

酢ばす(酢れんこん)

第二・三節(真ん中)

れんこん

丸くてふっくらとしている真ん中の節の硬さは両端の中間くらいです。

1本のれんこんは成長によって4〜5節と節数が違うので、真ん中の節数もれんこんによって異なりますね。

シャキシャキ感ともちもち感、両方の特徴を持つ真ん中の節は、ほくほく料理向き

れんこんを切る時はざっくり大きく切って、時間をかけて煮込みましょう。

適した料理

煮物

カレーライス

揚げ物(はさみ揚げ・天ぷらなど)

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第四節(お尻)

れんこん

一番お尻の節は形が長めで寸胴なんですよ。

1本のれんこんの中で一番硬く繊維が豊富な部分です。

身がしまっていて硬いのですりおろすことで美味しく調理が出来ますよ。

刻んでもいいですね。

第一節より水分が少なくでんぷんが多いので、粘りがあります。

熱を加えるとさらにもっちりしますよ。

つなぎとしてハンバーグなどに使えますね☆

もちもちでこってり料理に向いています。

適した料理

つみれ

すりおろしてハンバーグなどに入れる

すりおろしてポタージュにする

れんこん

れんこんに含まれる栄養素や下処理、保存方法についてはこちらに書きましたので参考にしてみてくださいね♬

れんこんはきんぴらやはさみ揚げが簡単で人気!保存方法や下処理は?

まとめ

れんこんの部位ごとの特徴と適した料理をご紹介しました。

1本のれんこんでも食感や味が違うんですね。

節ごと形が違うのでスーパーでれんこんを購入する際は調理に合わせて買ってくださいね。

先端は芽がついていて、真ん中はふっくら丸みをおびていて、最後の節は寸胴です。

ぜひ、使い分けることでれんこんの美味しさを最大限に活かしてみてはいかがでしょうか。

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