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キャベツ

キャベツを丸ごと買ってきたけど結局使い切れなくてダメにしてしまった経験ないですか?

半分にカットされたキャベツも売っていますが、旬になると丸ごと安く売られているし、栄養の面から見ても丸ごと購入したいですね。

こんな大きなキャベツで何を作ったらいいのかなぁ‥‥

そんな時は発想を変えて、キャベツの切り方や部位に注目してみてください。

切り方を変えることで食感が変わるのでレシピが増え、大量に消費することが出来ちゃうんです。

それではご紹介しますね。

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キャベツの切り方

キャベツの切り方を変えることで大量消費をしてみましょう。

具体的に千切り・くし型切り・ざく切りでレシピを考えていくといいです。

キャベツには繊維がたくさんありますよね。

切る方向や長さを変えることで食感も変わってきます。

では、さっそく大量消費の方法を見ていきましょう。

キャベツ

葉を切らない!?

大量消費最初のレシピは、

え?葉を切らない??

そうなんです!まずは、

みんな大好き定番のロールキャベツ

ロール

キャベツを消費する時は最初にロールキャベツ用に大きな外側の葉を数枚確保しておきましょう。

家族が多ければここでキャベツ消費は完了するのですが‥

一人暮らしの場合はまだまだ余りますね。

千切り

次は千切りにします。2通りあるのでお好みで!

★繊維に沿って切る

この場合は繊維があるのでシャキシャキの歯ごたえがありますね。

★繊維に直角に切る

繊維を壊すように切るので柔らかい触感になります。

こんな感じ↓

キャベツ

キャベツが苦手な小さな子どもにこの切り方で出したところ食べられるようになったケースも多いんですよ。

歯ごたえがある千切り、柔らかい千切りお好みの切り方で分けてくださいね。

千切りにしたキャベツは揚げ物や肉料理に添えると効果的です。

こちら↓に詳しく書いてあります☆

キャベツのビタミン、キャベジンって何?胃もたれ解消や美容効果

春キャベツ

葉がとても柔らかいので千切りにしようとすると崩れてしまうんです。

なので水に放ってから切るとシャキシャキになりますよ!

栄養が逃げてしまうので5分以内で。

ぜひ、試してみてください。

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くし型切り

キャベツはくし型切りにしてポトフなどのスープに入れるとがっつり食べることが出来ます。

縦半分に切ってさらに横に半分に切ると1/4で、さらに半分に切ると1/8の大きさになります。

切ったらそのままキャベツを崩さずスープの中へ。

キャベツ

生ではたくさん食べることが出来ないキャベツもこれなら結構ペロッといけちゃうんです。

しかも芯も煮込むことで柔らかくなるので食べやすくなりますよ。

芯の栄養、捨てないように

ざく切り

まず、内側の葉(薄い色)と外側の葉(緑が濃い)を分けましょう。

断面を見ると色の違いが分かりますね。

キャベツ

そしてそれぞれの葉を何枚か重ねてざくざくと食べやすい大きさに切っていきます。

レタスの場合は変色防止に手でちぎりますが、キャベツは繊維があるので包丁を使いましょう。

★内側の葉

内側でも特に中心部分は甘くて柔らかいのでサラダ向きですよ。

キャベツ

浅漬にしてもいいですね!

★外側の葉

色が鮮やかなので炒め物に最適ですね。

外側の葉は油と相性がいいんですよ♡

スープや味噌汁の具でもOK!

キャベツの栄養素が汁に流れちゃいますが汁物なら栄養素がムダにならないのでオススメです。

【関連記事】

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 まとめ

キャベツ丸ごと大量消費のコツをご紹介致しました。

キャベツの特徴を活かして切ることで食感も変わります。

葉の内側と外側も使い分けることで色々なレシピが出来ますね。

大量のキャベツどうしよう、何作ろうかなぁとお悩みの際は、キャベツの部位や切り方で分けてみるのもいいと思います。

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