果物の正しい食べ方は胃が空っぽの状態で食べることなんです。
食後にフルーツを食べることが一般的のように感じますよね。
食前に食べるってちょっと違和感がありますが、ちゃんと根拠があるんです。
果物を食前や食間などの空腹時に食べたほうがいい理由や効果の違いについて詳しく見ていきましょう。
食後のフルーツ
普段当たり前のように食べている食後の果物は、実は太る原因だったんです。
食事で血糖値が上がり、そこに果物が加わるので当然カロリーの摂取になりますよね。
さらに消化にも影響が!?
通常果物は30分ほどで消化出来るのですが、食後の胃に果物が入ることで本来はスムーズに出来ていた消化が全然出来なくて効率が悪くなっちゃうんですよ。
では、同じ果物の食べるタイミングを変えるだけで一体何が変わるのでしょうか?
果物は空腹時に食べよう!
身体にどんな嬉しい効果があるのか詳しくご紹介しますね。
まずは果物にたっぷり含まれる食物繊維を食前に摂取することで、ご飯の食べ過ぎ防止になります!
果糖は血糖値が上昇しにくい性質があるので、当然ダイエットにも関係してきますね。
果物はすぐにエネルギーに変わるので脂肪になりにくいですし、果物の甘さで満足感も得られて痩せやすい身体に変身♡
果物には多くの酵素が含まれていますね。
特にいちごやキウイフルーツ、パイナップルは酵素が豊富。
酵素の活躍も空腹時のほうが良いんです。
食後の場合は胃で他の食べ物と交ざってしまうので果物が消化されにくいですが、食前の場合は確実に消化、栄養吸収されますね。
空腹時に食べることで、果物が本来持っているパワーをしっかり活かすことが出来ます。
果物には美容効果やがん予防などに最適ですが、最大限に効果を受けるためにも空腹時に摂取する必要があるんですよ。
食べるタイミング
食前の場合は‥‥
果物を食べて少し時間を置いてから食事を始めましょう。
数十分してからの食事が理想ですが、現実的に特に朝は忙しいので厳しいですよね‥‥。
果物を食べて、ちょっと身支度してから朝食を取るといいかもしれないですね。
食後の場合は‥‥
食後2時間ほど経過してから食べることをオススメします。
これが果物パワーを最大限に発揮することが出来るタイミング!
時間帯別のオススメな果物
朝
朝は寝ている間に身体の水分が失われているので瑞々しい果物をたべるといいですよ。
夏は特に多くの汗をかくのでスイカなんてどうでしょうか?
昼
昼食前は会社員の場合オフィスにいることが多いですよね。
粒になっているさくらんぼやぶどうならデクスでも食べやすい!?
夜
夕飯は特に食べ過ぎてしまいますよね。脂っこい食事も朝より夕飯が多いです。
水分の少なく満腹感のあるバナナを食べましょう。
バナナは朝より夜食べることで寝ている間に美容効果もアップ♡
まとめ
果物を空腹時に食べるメリットについてご紹介させて頂きました。
果物はカロリーや血糖値の面で見ると先に食べたほうが絶対良いのですが、含まれている栄養は当然同じです。
食後の果物が身体に悪いわけではけっしてないので、食べないよりは食べたほうがいいですよ。
ストイックになる必要はないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。